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為替コラム(FX取引において「初心者が間違うパターンとは…」)

約定力 重要 FX
【2015年6月24日】
FX取引だけでなくトレードというものにおいて特に初心者がやってしまう間違いのパターンをご紹介したいと思います。

【パターン1 単純発想で下げたら買いといった思い込みは最も危険!】
FX取引は、為替レートを利用したトレードになるわけですが、最近はFX取引も株も連動するような材料が無数にあり、価格は大きく変動します。
仮に、先日のような黒田日銀総裁の発言でドル円相場は一時的に大きく下げましたよね。
124円台にいたドル円相場があっという間に123円台になり、更に122円台まで売り込まれる場面でした。
そこでよくありがちなのが、1円以上下げたからさすがに少しは戻るという思い込みで「安い」という概念で飛びつき買いをするのが初心者なのです。

FX取引の価格だけでなく相場は、需給関係や経済情勢等で変化をしていきます。
1円以上下げたということは、それなりな理由があるからだということを必ず認識することが大事なのです。
つまり、もっと下落することもある事を想定しなければならないのです。
相場用語では、「まだはもうなり、もうはまだなり」と言います。

下がった時に買うことを「逆張り」といいます。【⇒逆張り・順張りをここでも紹介しています。】
特に初心者は逆張りをやって大火傷をやってしまうことをよく耳にします。
下がったらそれ以上に下がる要因がある事を想定して警戒心を植え付けていただきたいです。

一般的には、流れに逆らったトレード「逆張り」よりも流れに沿ったトレード「順張り」の方が利益が出しやすいと言われています。
上記の場合で行けば、下げればそれ以上に下げることを想定するべきなので、順張りのトレードで行けば、売りから入ることがやさしいでしょう。FX取引においては、買いだけでなく下げ幅で利益がとれる「売り」もある事をお忘れなく…
【パターン2 本能のままでトレードしてしまう】
トレードの世界では損得はつきもの。
そこでよく言われるのが「プロスペクト理論」
得をする時と損をする時で価値の感じ方が異なる事を説明した理論なのです。
これは、心理学により現実的な理論として、1979年にダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって展開されています。 カーネマンは2002年、ノーベル経済学賞を受賞している。

具体例をここで紹介します。
宝くじを例にします。以下の2つのパターンのくじが選択できるとします。

  • もれなく10,000円が当たるくじ。
  • 50%の確率で20,000円が当たり、50%の確率で外れてしまうくじ。

この上記のパターンでどちらを選択しますか…?
実験によると、約60%の人が前者の方の「もれなく10,000円が当たるくじ」を選択しているという。

次のパターンは…

  • もれなく10,000円が当たるくじ。
  • 50%の確率で20,000円が当たり、50%の確率で外れてしまうくじ。

上記のようなパターンでの実験では、前者のくじを選択した割合が30%にまで落ち込んでしまい、逆に後者を選択する人が70%にまで増えるという結果なのです。
つまり、人間特有の「損することが嫌だ!」という感情が働くことで、もし免除されるのであれば何とかしたいという感情が働くのです。

このプロスぺクト理論からすれば、FX取引も同様のことが言えます。
損失はしたくないから何とかしようという感情が働き、利益をすぐに確定してしまい、逆に損失に関してはいつまでも確定させないで塩漬け状態にしてしまうのです。
上記の宝くじでいえば、10,000円も20,000円も変わらない的な考えになりがちな事。
【パターン3 経済指標をチェックしない!】
最後のパターンは、経済指標や経済情勢になります。
FX取引の場合、価格の決定要因は需給関係や経済情勢と説明してきましたが、その需給関係に影響をもたらすのが経済指標なのです。世界では、米国を中心にさまざま経済指標が発表されています。

参考になるのが、米国の雇用統計が一番いい例です。
原則毎月第一金曜日に発表されるのですが、発表した瞬間為替レートはすっ飛ぶケースはよく見かけます。
それだけ、米国の景気や情勢を左右する経済指標を知らないでトレードする初心者もよくいます。
もし、ポジションをもったまま、雇用統計を迎えた場合、損失が更に拡大するケースも多々あります。

経済指標は天気で例えるのであれば、爆弾低気圧みたいなものです。
覚えたてのサーフィンの人が荒波を利用すれば、必ずと言っていいほど事故を起こしてしまいますよね。
上級者の人にとっては最高の波になるのでしょうが、上級者ですらたま事故を起こすのですから…
初心者の方は、こういった雇用統計や注目されている経済指標を使ったトレードはやらない方が得策です。

以上3つのパターンをお伝えしてきましたが、トレードの世界は、いかに感情を殺してシステマチックにトレードさせることが最も重要なファクターです。
初心者の方には、しっかりと今のパターンに当てはまっていないか今一度ご確認いただいて、今後のトレードにお役立ていただきたいと思います。
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