株式初心者入門レシピ(レッスン4 株式市場の構造) | トレードレシピ

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株式初心者入門レシピ(株式市場の構造

株式投資 初心者 株とは
【2015年7月17日】
レッスン3では、「株式投資のリスク」について学びました。
今回は、実際に株式を購入する際に注文を直接、証券市場に発注しても売買はできないルールとなっています。必ず証券会社を通じて注文を発注することになりますので、覚えておいてください。その証券市場と証券会社の各役割について、ここで学んでいきましょう。

【証券取引所とは…?】
証券取引所は、投資家等の株式売買注文を市場に集中させることで、株式等の市場流動性を高めると共に公正な価格形成を図る役割を担っています。また、日本の株式の売買を行う市場を持つ取引所は次の4つです。東京・名古屋・福岡・札幌になります。

【取引所取引とは…?】
証券取引所における取引は、大量の売買注文を公正かつ円滑に執行するために、取引時間や価格を指定する方法、そして取引単位や決済方法に関しての細かな規定が設けられています。そして、売買は基本的に競争売買によって行われています。

証券取引所での売買対象になるのは、株式数や株主数、そして純資産について一定の基準を満たした会社の株式等に限られています。さらに上場基準を満たして取引が認められた会社(上場会社)に対しては、財務内容の公開を義務付け、そのほかにも必要な会社情報を投資家に対してタイムリーに開示することとしています。また、証券取引所に関する規定に関しては、金融商品取引法に明記されていますのでご参考に…また、取引所の目的・運営の細かなことは、各証券取引所の約款に定められています。

【取引所取引の仕組みについて】
投資家から証券取引所に上場されている株式の売買注文を受けた証券会社は、その注文を証券取引所に伝えます。証券取引所に伝わった売買注文は各銘柄ごとに「競争売買の原則」に基づいて執行されていきます。成立した取引の価格(約定価格)は直ちに取引所内に掲示されると共に、全国の証券会社や報道機関に伝えられます。

【取引の基本原則とは…?】
上記にも記載している、「競争売買の原則」が基本で証券取引所は行っています。 その「競争売買の原則」とは何なのか…それは、価格優先の原則(売りについては最も低い価格が、買いについては最も高い価格。また、価格を指定する「指値(さしね)注文」よりも価格はいくらでもよいとする「成行き注文」が優先すると、時間優先の原則(同じ価格の売買注文の場合、時間的に先に発注された注文が優先するか)から成り立っています。

【立会日と取引時間】
証券取引所での売買は、土曜日・日曜日・祝日(振替休日等を含む) 、12月31日および年始3日間を除いては、毎日行っています。立会時間に関しては各取引所によって異なりますが、東京証券取引所の場合、午前9時~11時30分と午後0時30分~3時に分けて行われ、午前に取引される立ち合いを前場(ぜんば)といい、午後に立ち会いのことを後場(ごば)と呼んでいます。
【世界の主要取引所の時価総額(百万ドル)トップ10 (2015年2月末現在)】
2015年2月末現在で、世界各国の主要証券取引所のい株式時価総額が合計で約66兆ドルになっています。ドル円レートの換算で(1ドル120円)で7,920兆円もの規模になっています。2011年の時点では44兆ドルだったのに対して、この3年間で約50%増加したことになります。

内訳を見れば、米国(ニューヨーク・ナスダック)は40.61%を占めています。日本に関しては7.21%、中国(上海・深セン・香港)は15.18%と国別にすれば世界第2位に躍進しています。

rank 取引所名 時価総額 対世界比
1 ニューヨーク証券取引所 19,490,633 29.55%
2 ナスダックOMX 7,291,379 11.06%
3 東京証券取引所 4,751,890 7.21%
4 上海証券取引所 4,146,401 6.29%
5 ユーロネクスト 3,544,319 5.37%
6 香港証券取引所 3,383,507 5.13%
7 深セン証券取引所 2,478,214 3.76%
8 トロント証券取引所 2,020,924 3.06%
9 ドイツ証券取引所 1,859,639 2.82%
10 ボンベイ証券取引所 1,696,822 2.57%
上位10取引所合計 50,663,729 76.82%
世界合計 65,950,784 100.00%
出典:WFE(国際取引所連合)
【証券会社について】
証券会社は、大手から中小までの規模は様々ありますが、証券の業務に関しては次の4つに分類することが出来ます。また、店舗を持たないネット証券も最近では常識になりつつあり、売買に関しても電話注文よりネット注文の方が圧倒的に多いのも実情です。

委託売買業務
(ブローカー)
投資家から株式の売買注文を株式市場に取り次ぐ業務です。証券会社は、投資家から約定代金に応じた取引手数料を取ります。
自己売買業務
(ディーラー)
証券会社自身の資金を利用して、株式などを売買します。投資家との取引を円滑にしたり、自己資金で利益を得ることを目的にしています。自己の売買資金は、その証券会社の純資産の一定比率までと制限されています。
引き受け及び売り出し業務
(アンダーライター)
引き受けは、株式会社が株式を新たに発行するときに、証券会社が一般投資家に売り出すことを目的に、その全部又は一部を買い取る業務です。もし、売れ残った場合には、証券会社が引き受けることになります。また、売り出しは既に発行された株式を対象に、引き受けと同様の業務を行うことです。
募集・売り出しとの取扱業務
(セリング)
新たに発行される証券や既に発行された証券について、多くの投資家に勧誘する業務になります。引受業務と似ていますが、売れ残った場合には、証券を引き取らないことが違う点です。

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